2023年7月26日から28日、東京ビッグサイトにおいて、猛暑対策の最新技術や情報が集まる「東京 猛暑対策展」が開催されました。
クールルーフ.jpを運営する株式会社ウチノ板金は、今回の「東京 猛暑対策展」に遮熱アルミシートの「サーモバリア」を出展しました。
猛暑対策の最新技術や情報が集まる「東京 猛暑対策展」は、日本産業界での老朽化や複雑化が進む中、工場や建設現場、発電設備での事故が増加している背景から、働く人々の安全や健康を守るという大きなミッションを掲げています。
目次
ウチノ板金は、このミッションを共有し、そのための解決策として「サーモバリア」を出展しました。私たちの目標は、労働環境の改善と、より持続可能な未来を実現することです。
「サーモバリア」とは、その名の通り、熱をバリアする、すなわち遮熱する目的で設計されたシート材料です。しかし、これはただの遮熱材ではありません。アルミ純度99%以上のアルミ箔を使用したこの遮熱シートは、住宅や工場の屋根や壁に適用することで、夏の猛烈な輻射熱による温度上昇を著しく抑えることができるのです。
日本の夏は、年々暑さが増しており、これにより職場や住宅の室内温度が上昇しています。特に工場や大きなオフィスなどの大規模な施設では、エアコンだけでは十分な冷却が難しくなってきています。このような状況で、サーモバリアのような遮熱材が注目されています。
また、環境問題に対する関心の高まりから、エネルギーの無駄遣いを防ぎ、持続可能な生活を実現する方法としてもサーモバリアが注目されています。
サーモバリアを使用すると、以下のような効果が期待できます
輻射熱は、太陽や機械などから放出される熱で、この熱が建物の屋根や壁に当たると、内部の温度が上昇します。サーモバリアは、この輻射熱の99%をカットし、室内の温度上昇を大幅に抑えることができます。
サーモバリアを使用すると、エアコンやヒーターの使用時間や能力を下げることができ、それに伴い、光熱費も節約することができます。
エネルギーの消費を抑えることで、環境への負荷を減少させ、持続可能な社会を実現する手助けとなります。
展示会期間中、サーモバリアは多くの来場者から注目を浴びました。以下、来場者の感想を3つ紹介します。
来場者A:「工場の中が暑くて仕事に集中できなかったが、サーモバリアを知って希望が持てました。驚くべき遮熱効果に、導入を強く検討しています。」
来場者B:「オフィスの光熱費をどうにか節約したいと考えていました。サーモバリアの紹介を受け、これが答えかもしれないと感じました。」
来場者C:「持続可能な生活の実現に向けて、サーモバリアのような技術が非常に魅力的です。自宅やオフィスでの導入を考えています。」
サーモバリアは、夏の猛暑対策はもちろんのこと、エネルギー消費の削減、持続可能な未来の実現にも貢献することができる商品です。ウチノ板金は、このサーモバリアを通じて、より快適で持続可能な社会の実現を目指しています。
詳細や導入に関するお問い合わせは、ウチノ板金までお気軽にどうぞ。私たちは、皆様の快適な生活をサポートするため、日々研究と改良を重ねています。