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【出展レポート】猛暑対策展2025にサーモバリアを出品しました

2025.11.13 Thu
この記事は「内野 友和」が
書いています。
1979年生まれ。一級建築板金技能士。父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

2025年7月23日から25日の3日間、東京ビッグサイトで開催された
「猛暑対策展2025」に、サーモバリアを出展しました。

こんにちは。クールルーフ(ウチノ板金)の内野です。

この展示会は、全国の企業・自治体・設備関係者が集まり、
“働く環境をどう快適にするか”をテーマにした専門イベントです。
私たちウチノ板金も、屋根からできる職場の暑さ対策を発信する立場として参加しました。


屋根から“職場環境を変える”という提案

今回の出展の目的は、
「屋根からできる暑さ対策」を、実際に見て・触れて・体感してもらうこと。

サーモバリア スカイ工法の体感ボックス

ここ数年、猛暑が続き、工場や倉庫では空調の限界を感じる現場が増えています。
特に、鉄骨構造や金属屋根の建物では、屋根裏温度が60℃を超えることもあります。

私たちは、そうした現場を実際に経験してきた職人として、
“遮熱がどのように室内環境を変えるか”を、模型や温度データを使って分かりやすく展示しました。

ブースでは、サーモバリアの実物や温度比較デモを行い、
多くの来場者の方がその違いを自分の手で体感してくださいました。


法改正で高まる「職場の暑さ対策」への意識

直近の2025年6月に施行された労働安全衛生規則の改正により、
企業には「職場の熱中症対策」が正式に義務付けられました。

これにより、工場・倉庫などの作業現場では、
空調だけでなく“建物そのものの温度管理”が求められています。

展示会でも、企業担当者の方々から
「屋根の断熱・遮熱を見直したい」
「遮熱の効果を実測で見せてほしい」
という声が多く寄せられました。

私たちが展示したサーモバリアは、
屋根の内側で輻射熱を反射・遮断する工法で、
暑さの根本原因にアプローチできることが高く評価されました。


現場職人として伝えたい「実感できる遮熱」

屋根にスカイシートを張る

スカイシートは両面テープで貼るので、こうやって屋根に這いつくばって張るんです

サーモバリアの特徴は、机上の理論ではなく“体感できる”こと。

実際の施工現場では、
屋根表面温度が60℃でも、天井裏温度が30℃台に抑えられるケースもあります。
この差は、作業環境や製品保管環境に大きな影響を与えます。

展示会では、温度比較デモに多くの方が足を止め、
「ここまで違うとは思わなかった」と驚かれる場面もありました。

私たちはメーカーや販売店ではなく、
現場で施工を行う職人としての視点から、実際の変化を伝えることを大切にしています。


サーモバリアの効果を測る実験機

 


来場者の反応とこれからの取り組み

ブースには、工場経営者、設備会社、建材商社など
多くの業種の方が立ち寄ってくださいました。

中でも印象的だったのは、
「暑さの原因をここまで分かりやすく説明してくれる会社は初めて」と言われたこと。

遮熱を“知識”としてではなく、“実感”として理解してもらう。
それが、今回の出展で得られた一番の成果です。

今後もウチノ板金は、現場発信で得た知見をもとに、
全国の企業・職人・設計者と一緒に、
建物の快適さと安全性を両立する“遮熱の文化”を広めていきます。


まとめ

2025年の猛暑対策展では、
「暑さ対策=空調」から「建物そのものの温度対策へ」という流れが明確に見えました。

サーモバリアは、屋根からの熱を抑えることで、
冷房効率を高め、職場の快適性と省エネを両立させる遮熱工法です。

私たちはこれからも、現場の声をもとに、実際に“効く遮熱”を届ける。
その姿勢を大切にしながら、地域と社会に貢献していきます。

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