こんにちは!
僕はアルミ製の遮熱シートであるサーモバリア「スカイ工法」を工事している職人社長のウチノ板金の内野友和です。
普段は屋根工事業者として、特に夏場の直射日光と照り返しで地獄のように暑い中で仕事をしています。(笑)
そんな過酷な労働環境で働く僕らが、忖度なしで遮熱対策を伝えることで、この記事を見た皆さんにも信憑性を感じてもらえればと思います。
先に、結論からお伝えしますが、ライフテック社のアルミ遮熱シート「サーモバリア」は、工場や倉庫の暑さ対策に非常に効果があります。
特に金属屋根に直接張る「サーモバリアスカイ工法」は、他の工法と比べてもその効果は抜群です。
目次
サーモバリアスカイ工法は、金属屋根(折板屋根など)の上に直接張れるため、太陽光の熱が金属屋根に伝わり、室内に伝達されるのを遮断します。
これにより、室内の温度上昇を大幅に抑えることができ、快適な作業環境を実現します。
特に工場や倉庫のような広い空間で、且つ天井から人まで距離が近ければ近いほど、その効果がより一層感じられるでしょう。
実際に貼ってみた動画です。本当に効果があるのでびっくり!!
また、この工法は責任施工制度(代理店制)となっており、メーカー研修を受け、メーカーが信頼できる代理店のみが施工を行いますので、安心してお任せいただけます。
ちなみに、僕らは屋根専門の工事業者なので、知見と技術があるので屋根の状態を鑑みて俯瞰して色々なご提案ができると思っています。
ここで、断熱と遮熱の違いについて簡単に説明します。
断熱は、熱を吸収してから熱を伝わりづらくしたり、遅らせたりする効果があります。つまり、断熱材は熱の移動を遅らせることで、内部の温度を一定に保つ役割を果たします。
一方で、遮熱は、そもそも熱そのものを弾く効果のことを指します。遮熱材は、熱が表面に当たった瞬間に反射することで、熱が内部に入るのを防ぎます。サーモバリアはこの遮熱効果を持つため、屋根からの熱を効果的に遮断し、室内の温度上昇を防ぐことができるんです。
断熱と遮熱についてはこの記事がとても素晴らしく、わかり易かったので張っておきますね!(他力!!)
アルミ製の遮熱シートを作っているメーカーは他にもありますが、ライフテック社のサーモバリア「スカイ工法」が特に優れている理由はいくつかあります。
まず、ライフテック社は長年のアルミ遮熱材を研究しており、実績があります。
実は僕がこのサーモバリアを初めて導入したのは14年前の2010年で、まだ遮熱に対して世間がざわつく前になり、その時からサーモバリアを使っています。
サーモバリアと類似の他のメーカーさんの製品も数多くありますが、僕個人的な意見からすると、それぞれ同等の遮熱効果があると思っています。(忖度なし)
ただ、なぜ僕が「サーモバリア」を採用しているかというと、スカイ工法で使われる「スカイシート」という特許技術があり、それによって他社製品にはない優れた遮熱性能を実現しているからです。
工事が終わった後、印刷工場の中で働いている職人さんに効果を確認したところ、サーモバリア「スカイ工法」を屋根に張った後から室温が10℃も下がったとのことです。これは私たち施工する側にとっても非常に嬉しい報告。やっぱり、工事した後にそのような言葉をいただけるのはホント嬉しくて、やってよかった!!って思えます!!
大きな屋根にサーモバリアを張ることは、会社としては確かに大きな出費ですが、工場で働く職人さんたちが本当に喜んでくれたのを見て、その価値を改めて感じました。労働環境の改善がどれだけ重要かを実感しています。
ちなみに、僕らサーモバリア「スカイ工法」を施工する職人として、夏場の工事は直射日光と照り返しで地獄的に暑く、施工がはかどらないのが現実です。そのため、施工は春・秋・冬に行うことが多いです。これにより、より効率的に工事を進めることができます。(これは僕らの内心ですw)
サーモバリアには他にも、室内の天井に張るタイプのサーモバリアS・サーモバリアWがあります。これらも優れた遮熱効果を発揮しますが、やっぱり、屋根に直接張る方が効果が高いです。
ただし、室内に張る場合でも、エアコンなどの空調システムと組み合わせることで、さらに効果を高めることができます。
特にエアコンの効率が上がり、電気代という光熱費の節約にも繋がるので一石二鳥です。
ただ、やっぱり屋根の上に張る「サーモバリア スカイ工法」の方が作業効率を考えると進みが早いし、あとは室内作業は室内で働く方の邪魔になってしまうので、屋根上がオススメですね!
夏場の工場や倉庫の暑さに悩んでいる方にとって、サーモバリアはまさに救世主だと考えます。
僕ら職人が実際に施工した現場でも、お客様からは工事前と工事後の温度変化に驚きの声が続々と寄せられています。
特に、日中のピーク時の温度が大幅に下がり、作業効率が上がったとの報告が多いです。
労働環境の改善は、従業員の健康や安全だけでなく、生産性の向上にも直結します。これが人材不足の解消や雇用の増進にも繋がるのです。
遮熱塗料も一部で使用されていますが、その効果は限定的です。実際、遮熱塗料を製造しているメーカーの工場でも、サーモバリアスカイ工法が採用されています。(笑)
これは、サーモバリアが遮熱塗料以上の効果を持つことを示しています。金属屋根の上に直接張ることで、遮熱効果が最大限に発揮され、室内の温度を効果的に下げることができます。
遮熱塗料って効果がないってほんと?(ライフテックさんの記事です)
2023年7月に東京ビッグサイトで行われた「猛暑対策展」にサーモバリアを出展しました。
当日の様子についてはこちらのリンクをご覧ください。
イベント来場者からのアンケートでは、
「こんな素材があることは知らなかった。」
「真夏の遮熱対策は考えなければいけないことなので、勉強になった。」
「実際に遮熱効果を体感することができたので、会社に提案したい。」
「導入を進めたいので、工事の見積もりが欲しい。」
といった感想をいただきました。実際に効果を体感してもらえたことで、多くの方に興味を持っていただき、非常に有意義な展示会となりました。
【第3位】台風で飛ばない?
サーモバリア「スカイ工法」は強風にも耐えられる設計となっており、台風でも飛ばされる心配はありません。実際に風速40mの耐風圧試験もクリアしており、台風にも耐えた実績がありますので、ご安心ください。
【第2位】効果が期待できる期間は?
サーモバリア「スカイ工法」は長期間にわたって効果を発揮し、定期的なメンテナンスでさらに延長可能です。通常、10年以上の耐久性を持ち、メンテナンス次第でさらに長くお使いいただけます。
【第1位】工事の価格・費用・値段は?
工事の費用は現場の状況によりますが、概算見積もりはGoogleマップを使用して簡単に行えます。お気軽にお問い合わせいただければ、迅速にお見積もりいたします。
いやいや、施工単価くらいネットで書いておいてくれればいいのに!って思われた方はごめんなさい。。。
具体的な施工単価の明記ができない理由があって、それは屋根の形状、折板の種類、既存の屋根の状況、屋根の周囲環境によってだいぶ変わってくるからなんです。
なので、こればっかりは単価は〇〇円です!!って言い切ることができないので、お気軽に問い合わせていただければと思います。
労働環境の改善は、企業の成長にも直結します。サーモバリアを使って、快適な作業環境を提供しましょう。
また、施工に関するご相談や見積もり依頼もお気軽にご連絡ください。実際に施工する僕ら職人が直接対応し、皆様のご要望にお応えします。
サーモバリアで夏場の暑さから解放され、快適な環境を手に入れましょう。労働環境の改善は、人材不足の解消にも大きく貢献します。ぜひ、サーモバリアの効果を実感してみてください。